物理の【波】における公式一覧をまとめました。
波の伝わり方もわかりやすく図解で解説していきます。
試験勉強や確認などにぜひお使いください。
それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ 🙂
目次
波の伝わり方をわかりやすく!物理の波の公式一覧&図解付きで解説
波の伝わり方➀波長グラフと公式
波の公式はいろいろあります(*'▽')
振動と波 | 周期T、振動数f、波長λ、速さvの間の関係式
T=1/f v=fλ |
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正弦波 | 波の形が正弦曲線(サインカーブ)で表されるもの
y=Asin2π(t/T-x/λ) |
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横波と縦波 | 横波:媒質が波の進行方向に垂直に振動する | |
縦波:媒質が波の進行方向と同じ方向に振動する |
さらにくわしく知りたい人は以下の記事をどうぞ!
波の伝わり方②物理の波の干渉公式
波の重ね合わせの原理 | y=y₁+y₂
2つのパルス波が重なるときは、どちらの波形でもない別の波形ができる |
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波の干渉で強め合う条件 | |S₁P-S₂P|=mλ
※2つの波源S₁、S₂が同位相の波を送り出しているときのみ。πだけずれると逆になる |
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打ち消し合う条件 | |S₁P-S₂P|=(m+1/2)λ
※2つの波源S₁、S₂が同位相の波を送り出しているときのみ。πだけずれると逆になる |
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自由端(反射波の位相) | 位相変化なし | 媒質の端が自由に振動できる状態 |
固定端(反射波の位相) | 位相がπ変化する | 媒質の端が固定されている状態 |
定常波 | 波長と振幅が同じ2つの波が反対方向に進み干渉したときの、左右どちらにも進まない波
入射波と反射波が干渉する場合にできる |
進行波 | 波長と振幅が同じ2つの波が反対方向に進み干渉したときの、移動する波 |
反射波 | 波動のうち、進行する波に対して逆向きに進行する波
端で反射して入射波と反対向きに戻って来る波 |
入射波 | 波源から発生して他端に進んでいく波 |
さらにくわしくは以下の記事をご覧ください。
波の伝わり方③物理の波の反射・屈折・回折の公式
ホイヘンスの原理 | ホイヘンスは「進行する波からは、たえずその波面状の各点を波源とする波(素元波)が発生し、これが重なり合って新しい波面をつくる」と考えた。
言い換えれば、波面上の各点が素元波を出し、その包絡面(ほうらくめん)が次の波面となるということである |
反射の法則 | 入射角θ=反射角θ’
入射角と反射角は等しい |
屈折の法則 | 屈折率は一定 n=sini/sinr
屈折率は速さまたは波長の比に等しい n=V₁/V₂=λ₁/λ₂ |
波の回折 | 波の芯路上に障害物を置くと、波は障害物の裏側にある程度まで回り込む現象
回折角は波長λが大きいほど大きくなる |
物理の波の公式一覧!波の伝わり方をわかりやすくまとめ
波の公式と言っても種類はさまざま(^^♪図解と一緒に確認しよう!
ポイント
波長グラフ
波の干渉
波の反射・屈折・回折
以上です。
音波、光波についても随時更新していきます。
しばしお待ちください。
ありがとうございました。