QC検定は毎年3月と9月に実施されています。
受験に関する最新情報は(一財)日本規格協会のHPで必ずご確認ください。
そして過去5年におけるQC検定2級と3級の合格率をまとめました。
受験時の参考にしてください。
それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ 🙂
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目次
QC検定2級&3級の合格率まとめ!難易度や合格ポイントとは?
※2024年5月現在
QC検定2級の合格率は以下のとおりです。
2級QC検定 | ||
受験年 | 合格率 | 受験者数 |
第36回2023年9月 | 23.92% | 9,432 |
第35回2023年3月 | 25.08% | 8,621 |
第34回2022年9月 | 25.23% | 8,843 |
第33回2022年3月 | 23.77% | 8,342 |
第32回2021年9月 | 44.33% | 5,594 |
第31回2021年3月 | 48.43% | 7,844 |
第30回2020年9月 | 27.63% | 9,617 |
ここ最近は20%後半、約3割未満ほどの合格率となっています。
一方でQC検定3級の合格率はこんな感じ!
3級QC検定 | ||
受験年 | 合格率 | 受験者数 |
第36回2023年9月 | 46.55% | 27,835 |
第35回2023年3月 | 46.91% | 23,776 |
第34回2022年9月 | 54.39% | 26,633 |
第33回2022年3月 | 64.18% | 22,971 |
第32回2021年9月 | 54.39% | 16,644 |
第31回2021年3月 | 52.45% | 21,152 |
第30回2020年9月 | 53.69% | 24,435 |
3級となるとやはり2級よりは合格率高めです。
過去5年で基本50~60%前後を推移していることが分かります。
QC検定2級&3級の問題数と合格基準(正解率)
問題数は試験回によって多少バラツキますが、大問15~17に分かれて約100問が出題されます。
2級と3級どちらも同じような構成です。
問題内容は手法問題と実践問題の2つに分類することができ、それぞれ約50問ずつとなっています。
2級および3級の合格基準は、手法と実践でそれぞれ概ね50%以上の正答率があり、全体で約70%以上であることが条件です。
QC検定2級&3級の難易度や合格するためのポイント
合格率からみても3級より2級の方が難易度が高いことが分かります。
しかし3級でも合格率は約50%と高くはありません。
2級、3級どちらも基本はテキストをくりかえし解き、まんべんなく勉強することです。
まずは勉強していて途中でわからない箇所が出てきても、分からないところに深入りしないでとりあえず最後までやりきりましょう。
つまずいて勉強が進まないよりは、他のわかる科目を増やして得点を補うほうが効率が良いです。
テキストや過去問などを解く回数を増やすことを意識して取り組んでみてくださいね 🙂
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10時間で合格! 山田ジョージのQC検定3級 テキスト&問題集
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QC検定2級&3級の合格率!難易度や合格ポイントまとめ
2級QC検定 | ||
受験年 | 合格率 | 受験者数 |
第36回2023年9月 | 23.92% | 9,432 |
第35回2023年3月 | 25.08% | 8,621 |
第34回2022年9月 | 25.23% | 8,843 |
第33回2022年3月 | 23.77% | 8,342 |
第32回2021年9月 | 44.33% | 5,594 |
第31回2021年3月 | 48.43% | 7,844 |
第30回2020年9月 | 27.63% | 9,617 |
3級QC検定 | ||
受験年 | 合格率 | 受験者数 |
第36回2023年9月 | 46.55% | 27,835 |
第35回2023年3月 | 46.91% | 23,776 |
第34回2022年9月 | 54.39% | 26,633 |
第33回2022年3月 | 64.18% | 22,971 |
第32回2021年9月 | 54.39% | 16,644 |
第31回2021年3月 | 52.45% | 21,152 |
第30回2020年9月 | 53.69% | 24,435 |
以上です。
ありがとうございました。