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機械製図の勉強する方、図面の勉強をこれから頑張ろうと思っている方へ、参考書としておすすめな製図(図面)のおすすめ本をご紹介します。
本を選ぶときのポイントやコツなどもまとめましたのでぜひチェックしてみてください。
それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ 🙂
目次
機械製図の本おすすめ7選!図面を勉強するためのおすすめ本(初心者向け)
おすすめしたい製図の本はこちら 😀
おすすめ製図本
- 図面の描き方がやさしくわかる本
- 機械設計の知識がやさしくわかる本
- 図面って、どない読むねん! LEVEL 00 第2版―現場設計者が教える図面を読みとるテクニック
- JISにもとづく 機械設計製図便覧(第13版)
- 初心者のための機械製図(第5版)
- JISにもとづく 標準製図法(第15全訂版)
- CADを使って機械や木工や製品の図面をかきたい人のためのJw_cad8製図入門
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機械製図の本おすすめ➀図面の描き方がやさしくわかる本
図面を描く上での基本的なルールや基礎知識がわかりやすくまとめられています。
硬くなりすぎない文章構成で、図解もたくさんあるのでいい感じ★
超初心者向けの内容となっており、はじめて図面を描いたり見たりする方におすすめです。
機械製図の本おすすめ②機械設計の知識がやさしくわかる本
生産性を高める手段である自動化について、設計の基礎とコツが紹介されています。
機械設計の実務に直結した基礎知識に絞り込んで解説してあり、機械の構想ストーリーからスタートして、動きを実現する機構とこれを駆動させるアクチュエータ、動力の伝達機構、また材料と加工法について図を使いながら説明してくれているのでわかりやすいです。
機械製図の本おすすめ③図面って、どない読むねん!
図面を描く上での専門用語すら知らない「図面を読む立場の人」や、これから図面を描く「ビギナー」向けです。
図面に描かれている要素や、図面を読みとるテクニックを学ぶことができます。
さらに第2版では、JIS 製図の2019 年版の最新記号まで網羅されており安心ですよ 😉
図面って、どない読むねん! LEVEL 00 第2版―現場設計者が教える図面を読みとるテクニック
機械製図の本おすすめ④JISにもとづく 機械設計製図便覧(第13版)
実務と学習に役立つロングセラー本。
機械エンジニア界でこの本と著者を知らない人はいないでしょう。
設計・製図を一体とした「実用的ハンドブック」の求めに応じており、さらに機械系に必須のJIS規格を網羅し、機械の設計と製図のつながりに留意しながら、実際の生産に即した例を豊富な図表によって解説し、実務上の工作知識も併せて記載しています。
もちろん、最新の改訂であるJIS B 0001:2019「機械製図」の規格改正に準拠した上で、設計現場の視点から内容の整合・見直しがされている最新版です。
機械製図の本おすすめ⑤初心者のための機械製図(第5版)
図面にポイントを示しているので、視覚的にわかりやすいです。
また実践的な図面を題材にしたり、加工などの実際のイメージ図を示すなど、ものづくりを意識して読み進めることができます。
さらに正しい図面の描き方とともに間違いやすい描き方を例示してくれるので、正しい図面を描くための基礎をしっかり固めることができるでしょう。
機械製図の本おすすめ⑥JISにもとづく 標準製図法(第15全訂版)
かなり本格的な製図本で、初心者というよりは中級者以上向けの本です。
初心者にはおそらく相当むずかしく、JISに基づいた内容でみっちりガッツリ基準等が書かれています。(笑)
より細かなルールやJIS規格を確認したい人(中級者以上)におすすめな一冊です。
機械製図の本おすすめ⑦Jw_cad8製図入門
ちょっと番外編っぽくなりますが、この本は無料のCADソフト「Jw_cad」を使いたい方のための入門書であり、CADでの製図の書き方についての本です。
現在製図はほとんどCADが使われています。
プロアマ問わず、建築以外の分野、主に木工や機械、プロダクトの製図用途で、Jw_cadの基本的な作図操作はもちろん、機械・木工・プロダクトの製図に必要とされる作図方法、さらにこの分野で必須となる三面図やアイソメ図などのかき方まで解説されています。
また付録CD-ROMに無料で使えるJw_cad バージョン8を収録しているので、すぐにCADを勉強することができますよ 🙂
CADを使って機械や木工や製品の図面をかきたい人のためのJw_cad8製図入門
また製図関連では、製図用コンパスや製図用品(道具)も別記事でまとめていますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
製図や図面の本を選ぶときのコツ&おすすめポイント
製図本をえらぶときは、まず自分がどれくらいのレベルであるかを再確認してください。
全く図面を見たことや描いたことがない人が、JISの基準やルールの本を読んでもぶっちゃけチンプンカンプンです…。
製図の初心者であれば、まず図面の書き方や見方、専門的な用語などについて確認するようにしてください。
そしてある程度知識が増えてきたら、JIS関連のルールや基準について勉強していくと良いでしょう。
さらにJISは何年か経つと改訂されることがあります。
JISの基準は図面を描くきほんですので、必ず最新版の変更に対応しているかどうか確認してください。
一方、CADを勉強したい方は、参考書を買う際はソフトに合った本をえらびましょう。
だいたいの操作は似たり寄ったりですが、ソフトによってボタンの位置や操作方法はさまざまです。
AutoCADやJwCADなど、会社や個人でもっているCADを確認してみてくださいね 🙂
\製図を勉強したい方/
機械製図&図面の本おすすめまとめ
おすすめ | 機械製図の本 | 参考価格(Amazon) |
図面(製図)初心者向け | 図面の描き方がやさしくわかる本 | 単行本2,420円
kindle1,089円 |
機械設計の知識がやさしくわかる本 | 単行本2,420円 | |
図面って、どない読むねん! LEVEL 00 第2版―現場設計者が教える図面を読みとるテクニック | 単行本2,420円 | |
初心者のための機械製図(第5版) | 単行本4,400円 | |
製図ステップアップ
中級者向け |
JISにもとづく 機械設計製図便覧(第13版) | 単行本2,750円 |
JISにもとづく 標準製図法(第15全訂版) | 単行本2,200円 | |
CADを勉強したい方へ
※使用しているCADのソフトに合った参考書をえらぶこと |
CADを使って機械や木工や製品の図面をかきたい人のためのJw_cad8製図入門 | 単行本3,080円 |
以上です。
ありがとうございました。