この記事はv37スカイラインのオーディオを、後付けでカスタムした記録(スピーカー交換)です!
v37スカイラインのオーディオ交換の配線や取付、設定などいろいろ試行錯誤してがんばりました 🙂
車のオーディオを、後付けでカスタムしたいときの参考になればうれしいです。
それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次から確認してください。
目次
v37スカイラインの社外オーディオ交換!カスタムレビュー①スピーカー交換
v37スカイラインの残念なところとしてよく言われるのが音質の悪さなんです。
僕も音質にかなり不満があり、結構前にスピーカーを社外のものにしました。
KENWOODのXS174Sです。
取付は近くの整備工場でやってもらいました。
ただ、v37は適合するバッフルがないので、専用で作製してもらいました。(しかも二重構造になってるんですよね...)
結果、音質自体はクリアになったんですが…
低音が弱くなり、一部の高音域でつんざくようになったり、ときどき片方から音がでなくなったり(電力不足?)と、正直デメリットのほうが大きかったです。
v37スカイラインの社外オーディオ交換!カスタムレビュー②システム構築(アンプ・DSP・サブウーファー取付と配線)
音を調整するために、DSPをいれることにしました。
純正デッキでもイコライザはあるんですが、この車種は低音、高音2種類のゲイン調整しかないのが難点なところ。
せっかくならサブウーファーとアンプも入れようと思い、
アンプ: carrozzeria GM-D8400
DSP: audison Bit ten
サブウーファー: KENWOOD KSC-SW11
を導入しました。アンプは新品ですが、DSPとサブウーファーはヤフオクで買いました。
なるべく費用を節約したかったので(笑)
必要なケーブルやパーツ類は自分で集め、整備工場には電源・配線の引き直しとパーツ接続(DSPは初期設定のみ)を頼みました。
これもまたドアに加工が必要だったりと簡単にはいかない作業のようですが、出来上がりはよかったです。
サブウーファーからの低音が弱かったですが、音に厚みが増した感じですね。
v37スカイラインの社外オーディオ交換!カスタムレビュー③設定&調整
そして後日、自分で調整を行いました。
PCとDSPをつなげ、ピンクノイズを流しながら、スマホの周波数解析アプリを頼りに、ピークをなめらかにしました。
スピーカー音の設定&調整は難しかった
また、サブウーファー以外のボリュームを抑えて全体の音量のバランスを整えました。
ディレイについても、巻き尺で各スピーカーから耳までの距離を測り、設定しました。
Bit tenのマニュアルが、英語版のみしかなかったのがむずかしかったです...
結果、劇的に良くなり、めちゃくちゃ感動しました。
各音はしっかりクリアに聞こえるし低音も十分、やっぱり音質を良くするにはスピーカーだけじゃなくてDSPやアンプで調整必須ですね。
v37スカイラインのオーディオ交換金額
車オーディオカスタム金額
- スピーカー類、取付: 約6万
- アンプ、DSP: 約6万
- ケーブル類、パーツ類: 約2万
- 取付工賃、ショートパーツ: 約6万
計20万ほどかかりました…。
ちなみに前のエボ6はデッキとスピーカー交換、サブウーファー追加のみで十分満足してましたよ。(すべてDIYできるレベルでした)
v37スカイラインの社外オーディオ交換!スピーカー交換まとめ
以上です。
ちなみに車のブログみんカラでも記事書いてます。
興味のある方はぜひ!
ありがとうございました。